ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

先日、近所の公園を散歩していたら、

たくさんのご家族が子供と

遊んでいました。

「うちの子もこんな時があったなぁ」と

思いながらニコニコ眺めていました。

飛んだり、跳ねたり、走ったり、

泣いたり、笑ったり、

いろんな経験が子供さんの

大切な成長につながっていくんですね。

そんな時、親御さんによって

結構反応が違います。

お子さんが転んだときに、

すぐ助けに行って、

「大丈夫?痛かったねー」

と言って抱きしめてあげる。

そんな優しい親御さん。

あなたは、どう感じますか?

私は優しく子煩悩な

良い方だと思いますが、

ちょっとやり方を変えたら

良いのではと思います

子供に何かあったときには、

基本的にすぐ手を差し伸べない方が

いいと思います。

自分がしたことで

どうなったか、何を感じるか、

いろんなことを理解させて

あげないといけない。

それを理解する時間を上げた方が

いいと思うんですね。

もちろん無関心は論外ですし、

怪我の程度によっては

すぐ助けに行かないといけませんよ。

でも、過度に心配すると、

私はかわいそうで痛いんだと言う

認識をし、助けられたことによって、

助けてもらう喜びを感じてしまう。

ということは、自分で乗り越えるより、

助けてもらうことを

求めてしまうんですね。

子供は転んでも放っておけば、

意外とけろっと歩き出すもの。

その方が、「私は大丈夫」と

自信や安心につながるのでは

ないでしょうか。

これは、パニック障害の

行動療法でも言えること

なんですね。

不安や恐怖と向き合うことが

治療になるので、無理は禁物ですが、

怖がりすぎず、気楽に構えることは

とても大切です。

「まぁ、何とかなるんじゃない」

「やるだけやってダメなら帰ればいいや」

そんな気楽な気持ちは、

苦手な場面を乗り越えるために、

あなたの背中を力強く

押してくれます。

適切な負荷で正しい計画を立てたなら、

大胆にチャレンジしてみる。

あなたも頑張ってくださいね。

応援しています^_^

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!