ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私が行っている治療方法は、認知行動療法を私流にアレンジしたものです。セッションで「パニック障害の治療は、良くない思考、クセの適正化ですよ。」そうお話しすることがあります。そういうと中には、「思考やクセなんて治るんですか?」そうおっしゃる方もいらっしゃるんですね。あなたは、いかがですか?治ると思いますか?治らないと思いますか?でも、脳科学の世界では、“脳が変われる”と、言うことは証明されています。———————————————–東京大学HPから引用して簡単にすると、東京大学https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/press/p01_170915.html成人の海馬では、どんなに歳をとっても新しくニューロンが生み出されつづけていて、記憶を形づくるはたらきをしている。学習などで、海馬の活動が高まると、新生ニューロンの数が増加することが報告されてきたが、この仕組みについては全く不明であった。東京大学大学院新領域創成科学研究科のグループは、海馬にシータ波が伝わるとニューロン前駆細胞が刺激され、ニューロンへの分化が促進されることを発見した。この際、最終的には新生ニューロンの数が増加することも証明した。—————————————————–だそうです。この理論は、認知症や依存症で脳が委縮した方の回復や、精神疾患の治療にも有効だと確認されていて、すでに現場でも利用されています。なので、あなたも安心して、良くない思考のクセや、習慣の改善に望んでくださいね。次回のブログでは、実践編をお届けします。最後まで、読んでいただきまして、
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