ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。前回の投稿では、ネガティブ思考にとらわれた時、どうすれはいいかをお伝えしました。あなたも、読んでいただけましたか?でも、油断すると、不安になってしまいますよね。人間の脳はネガティブに引っ張られるようになっていると言えるんです。なので、そうならないように、“常に第三者目線で、自分の思考を観察する。“常に観察して、ネガティブになりそうになったら、すぐに切り替えるようにしていくことが大切です。でも、気持ちを切り替えられるほど、元気が残っていない時もありますよね。そんな時は、“やめるだけ”でいいんです。「や~めたっ!」と、声に出して、何か違うことをしてみましょう。何かをすれば、何かが変わる。これは、原理原則です。面倒で何もしたくない時は、窓をあける、音楽を聴く、なんでもいいので、ほんの小さな、“今、出来ることを精一杯”を、やってみてください。人生は、常に今の連続で、今、自分か何を選択したかで、進んでいく方向が変わってきます。なので、「面倒くさい。」「出来ない。」と、ネガティブな思考を選択すれば、ネガティブな方向に行ってしまいます。あなたは、そんなのは嫌ですよね。なので、少しでもネガティブにとらわれないようにすることが、症状を改善させていくというわけです。でも、この“ネガティブ思考にとらわれない”と、言うことは、病気の治療以外にも、とても効果が高い“幸せに生きていくための知恵”なんです。簡単に言うと、“良い思考は、良い出来事を引き寄せる”と、言うことです。“治療を通じてより、幸せになってほしい。“2回の投稿にわたってお伝えしたことを、あなたも、ぜひ実践してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 脳や心にストレスをかけない方法②