ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、セッションの時にTさん(32歳 女性)がこうおっしゃいました。「食生活も、見直したいのですが、何からすればいいでしょうか。」健康的な生活習慣に目覚めたTさんは、食事を気にするようになりました。私は、まずは、手軽で、お金のかからない事からするようにおすすめしました。「まず、清涼飲料水をやめて、お茶か、水にしましょう。」すると、Tさんは、「糖質を抜くのですね。ご飯やパンも、やめてみます。」う~ん、、、、。なんだかどこかで聞いたことのあるダイエット法のようですが、、、、。確かに、糖質の摂りすぎは太りやすいし、精神疾患にもよくありません。だからといって、極端な糖質制限は良くないんですね。”脳の栄養は糖質です。”その栄養がなくなると、低血糖状態に陥り、頭痛や体のだるさ、脱力感、思考力の低下といった症状が出てくるんですね。”パニック障害は、脳の機能が低下して、不安を感じる物質が出やすくなっています。””それなのに、脳に必要な栄養素を制限しすぎると、良く無いんですね。”では、私はどうして、清涼飲料水をやめたほうがいいと言ったのか。それは、”血糖値が、急上昇、急降下するからです。”血糖値の乱交下は、脳に良くありません。うつ傾向を強めてしまいます。砂糖自体に、問題があるいう説もありますが、まずは、やりやすく効果が出やすいこと。それが、清涼飲料水をやめることだと思います。何事も、継続しやすい方法を実践することにしてくださいね。—————————–あなたは、甘いものは好きですか?私も好きなので、すべてを否定するつもりはありません。でも、今の自分の体を作り出しているものは、今までの食事と運動だと思います。それに、何らかの不都合が起きているならば、何かを変えることが大切ですよね。ならば、続けやすいちょっとしたことからでいいので、やってみませんか?では、ないと思うんですね。良い習慣は、”ずっと続けるもの”あなたも、ぜひ、取り組んでくださいね。慣れると、心と体が、すっきりしてきますよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安障害 最初にやるべき食生活の改善とは!?