ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、私の家系は心臓に持病を持っています。セッションでお話をすると、あるクライアントさんは、「先生、心臓悪いのに心配じゃないんですか?」「心臓止まったら、死んじゃいますよね。」「パニック発作では死なないからよかったですぅ~」よ、よかったですね。^^(私もまだ当分死にませんよ、^^)確かにその通りです。私は何も心配していないように見えるようですが、“警戒と対策”は、それなりにやっています。今日は、持病に対する向き合い方のお話しです。————————————–まず、私は、持病は運命だと思っています。なので、「嫌だなぁ」「なんで、心臓悪いんだろう」と、言うように、あらがうような考え方はしません。これは、仕方がないことにしています。でも、投げやりになってはないので、出来る限りのことはするんですね。私の場合、運動や玄米菜食は続いているし、定期的に主治医にかかっています。あとは、心臓に負担がかからないように、節酒や、怒らないようにするなど、いろんな工夫をしています。出来ることをやっていれば、あとは何かあっても、それこそ運命です。悔いなく生きれば、それでいいです。それに、持病に向き合って、前向きにとらえることが出来れば、逆にチャンスですよね。気を付けることで、健康に暮らせますからね。——————————-人は誰でも、心や体に弱い部分を持っています。腰の弱い人は、疲れたら腰痛になりますし、胃腸の弱い方は、胃腸に負荷がかかりやすいです。不安・パニックのあなたは、ストレスを感じやすく、自律神経に影響が出やすいといえるかもしれません。なので、体調を崩したことを気にするよりも、「ある程度はしょうがないよね。」そんな風に、“受け入れること”そしてご自分を“いたわること”に、フォーカスしてくださいね。そうすれば、調子が悪くなっても、元に戻るのも早いですよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 持病に対する向き合い方