ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、Tさん(24歳 女性)とセッションをしていると、「最近、調子がとてもいいんです。」と、明るい声でおっしゃいました。「でも、生理の時は最悪です。わかるんですよ。発作が起きるのが。」私は、当然経験がないので、知識としてしかわかりませんが、本当に辛そうですよね。でも、”生理の日は発作が起きる、、、、。”それは、——————————–生理と発作を結びつける決めつけの心理——————————–も、働いていると思うんですね。「発作が来るに違いない、、、。」なんて、ちょっと構えているんではないかと、、、。確かに、ホルモンバランスの変化と、症状は関係あります。なので、確かに症状が出やすいのも事実かもしれません。でも、、、、。生理と、パニックを結びつけて考えすぎると、まさに、マイナスのスパイラルに入ってしまうんです。なので、逆に「今日は、生理の日だわ。無理しないで過ごそう。」と、いう感じで、少しでも、気持ちが軽くなるように考えた方がいいと思います。マイナスのスパイラルを、自分の”ゆる~い”気持ちで切ってしまう。実は、これが一番の発作を抑える対処法なんですね。コツを覚えたら簡単です。発作が起きるかもしれないと、心配しすぎて構えないようにする。起きそうになったら、まず、怖がらない。そして、落ちついて、「今日は、生理の日だから仕方がない。」と、受け入れてしまう。スタートは、感じからはじめるといいです。あなたも、ぜひ試してみてください。本当の辛さを味わったことがない私が言うのはどうかと思いますが、なるべく症状が出ないようにと思って、お伝えさせていただきました。最後まで、読んでいただきまして、
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生理を楽に乗り越える気持ちの持ち方