ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、人間関係は

長続きする方ですか?

心の病は、いろんな症状が

混在している場合が多いです。

今日は、不安障害とは違いますが、

意外と多く併発している

境界性パーソナリティー障害に

ついてお話しします。

不安障害と

境界性パーソナリティ障害の

傾向がある方は、

考え方や行動に偏りがあり、

感情的になりやすいため、

人間関係でつまずくことが

多いです。

自分が見捨てられることを

とても恐れるため、

無視されたと思いやすく,

強い恐れや怒りを感じます。

なので、人が自分の

思い通りにならず、

約束に遅れたり,

約束をキャンセルしたりすると

パニック状態に陥ったり、

感情的になりやすいです。

そして、このような時に

見捨てられると感じて、

攻撃的になったり、

被害者意識を持ち、

自分が悪いと、

自分を責めたりしがちです。

では、原因は何でしょうか?

私は、脳の特性にから、

人よりも不安を抱きやすい、

メンタルが弱いので、

集団生活に馴染めずに過ごすため、

思考のクセから、いつの間にか

人格形成されるのだと思います。

子どもの頃に苦しい体験や

つらい体験をしたこと、

子育てを受ける環境が

不十分だったことも

関係しているようです。

他者から見捨てられたくないという

強い不安があるため、

親身な優しい人に依存しやすいです。

 しかし、相手の状況を

推し量ることが苦手であるため、

自分を助けてくれる人に対して

度を過ぎた要求をしてしまいます。

あなたは、

何か思い当たることは

ありますか?

精神疾患の多くは、脳の誤作動や、

思考のクセによって、

誰でもある程度感じていることが、

大きくなってしまう傾向があります。

この病気も同じで、治し方の基本は、

不安障害と同じで、

やるべきことをやれば、

ちゃんと改善するので、

安心してください。

次回は、チェックする方法と、

治療についてお話しします。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!