ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

今回は、境界性パーソナリティー障害の

チェックと治療についてお話しします。

もし、あなた自身が、

「もしかしたら、、、」と、

思われましたら、

下記のチェックリストを

やってみてください。

1人から見捨てられたと

良く思う。

2見捨てられないように

必死になる

3人間関係が不安定

4自分に絶望したり、

相手に幻滅することが多い。

5自分がわからなくなることが

ある

6自分の思い通りに行かないと

強い怒りの感情を持ってしまう

7感情のコントロールすることが

苦手

セッションをしていて、

このような特徴を感じるんですね。

では、治療の3ステップです。

1思い込みを緩める

「私は嫌われている」、

「○○さんがいないとダメだ」という、

思い込みが強いので

それを緩めていきます。

2多様な価値観を理解する

いろんな価値観に触れることで、

自分の偏った考えに気づき、

いろいろな考えや、

判断があってもいいと

理解してもらいます。

3パーソナルエリアの確率

いろんな価値観を知り、

それを認めて、

自分のことを棚卸することで、

自分自身の境界線を

作っていきます。

簡単に言うと、

「私は自分で思うほど、

嫌われていないんだ」と、

気づいて、

「いろんな考えがあっても

いいんだな」と、

言うことを知って、

「でも、私はこれでいい。

あなたもそれでいい」と、

認められるようになるわけです。

いかがでしたか?

良い意味で、

“人は人、自分は自分”と思えば、

それぞれを尊重できるわけです。

考えや、思考のクセは、様々なので、

ちょっと抽象的な

お話しになりましたが、

わからなかったら

質問してくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!