ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、最初にパニック発作が起きたときのことを覚えていますか?ちょっと辛いかもしれませんが、思い起こしてみてください。辛い発作の後、「どうしてこんな発作になっちゃったんだろう。」と、混乱しませんでしたか?混乱したままでは、余計不安になって治療もなかなか進みませんよね。まずは現状を理解することが大切です。今日は、パニック発作が起きる3つの原因についてお話ししたいと思います結論から先にお話ししますね。
心や体に負荷がかかる場合。
大きく分けるとこの3つになります。では、1つずつ解説していきますね。
初期に起きやすいです。多くの病気においてそうですが、必ず潜伏期間と言うものがあり、症状が出て表面化するまで一定の時間を要します。不安、パニックなど心の病は、思考、ストレス、生活習慣などが影響して、少しずつ心や体、脳に影響及ぼして発症します。そのような状態になっているときに、いきなり脳が誤作動を起こして誤ったシグナルを発するために、発作が起きると言うものです。クライアントさんから、よく聞くのが、「友達と楽しく話していたのに、突然不安になって辛くなってきた。」などのお話がこれにあたります。
体が疲労したり、ストレスを溜めすぎることや、ストレスを受けた弾みに出ると言うものです。無理をしすぎたり、我慢をしすぎたり、緊張する場面に遭遇した場合に起きるものです。
「〇〇をすると何か起きるんじゃないか」と、身構えてしまい、自ら発作を招くと言うものです。心配のしすぎは非常にストレスフルです。なので、身構える事はストレスにつながり、発作が起きると言うものです。いかがですか?ご自分に当てはまる事も、あったのではないでしょうか?まずは症状の原因を知る。すべてはそこから始まるんですね。原因がわかれば改善方法もたてられると言うものです。今日は、パニック症状改善、始めの一歩、原因を知ると言うお話でした。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 パニック発作の原因3つの考え方