ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。以前のお話しでは、“自分を責める必要はないですよ~”ということをお伝えしましたが、あなたは読んでくれましたか?今回のお話しは読者から質問が来たのでシェアさせていただきたいと思います。「自分を責める必要がないのはわかりました。」「でも、自分を責めて厳しくしないと変わっていけない気がします。」なるほど、あなたも、そう思いますか?責められて変わるという事は、恐怖に動かされていると言うことです。これは、昔からの教育というか、指導の方法に慣れているからなんですね。厳しい指導の、さらに激しいものが、スパルタですよね。でも、病気の治療にスパルタは必要ないし、今はスポーツの世界でも、なくなってきているんですね。私の説明が足りなかったので、以前のお話しの補足をします。—————————-自分を責めるのはやめて、自責思考の習慣をつけましょうと言う意味です。—————————-自責思考とは、“何かが起こった時に、自らに原因があるとして、自らの改善を試みる思考“のことを言います。自責思考の人は、ミスを起こしてしまったとき、次に同じ失敗をしないように自分の行動を振り返り、改善することを主として考えます。あなたは、いかがですか?私は自責思考と言うのは、とてもすばらしい考え方だと思いません?自らを改めることで物事を改善させていくのですから、人や状況や環境など関係なく良くなっていけると言うことです。「私が悪いんだ」ではなく、「私次第で良くなるんだ」と切り替える考え方。ぜひ、身に着けたいですね。以上、補足でした。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 【補足】自分を責めないと良くならない!?