ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントさんが、

こんな質問をして

くださいました。

「普段行けていた所で、不安がしたり

また行きにくくなっています。」

「少し後退なのでしょうか?

無理していかない方が

いいのでしょうか?」

あなたも、

こんな経験はありませんか?

まずは、そうなった原因を

考えてみましょう。

大きくは、この3つが考えられます。

①外的要因によるもの

そこに行った時に、発作が起きて、

怖くなってしまったとかですね。

②内的要因によるもの

これは、取り越し苦労や

良くない思い込みに

支配されていることが

原因となります。

③体調からくるもの

疲労の蓄積やストレスなどを

感じていると、症状が出やすくなり、

行けなくなる場合もあります。

体調は睡眠をとり、

気分転換を図ってください。

そして、認知行動療法としては、

“行ける程度に難易度を下げて

実践することが大切です。”

そして、丁寧に繰り返して

少しずつ難易度を上げていく。

そうしていくことで、

「また、発作が起きるんじゃないか」

という思い込みを、

「大丈夫」に書き換えていくこと。

これで元通り行けるようになりますよ。

「少し後退したんじゃないか?」と、

思うようですが、

そんなことはありません。

一時的に、調子が悪かっただけで、

“出来たことを心と身体は覚えています。”

ゼロからやり直しではなく、

思ったよりも早く出来るように

なりますから安心してくださいね。

どんな時も、基本中の基本

“今、出来ることを精一杯やること”

これを忘れないでくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!