ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。よく体調のいい時と、悪い時の波があるのが、パニック障害ですね。あなたも、そんな時ってありませんか?久しぶりに、発作っぽくなることが続くと、気持ちもふさぎがちですよね。でも、忘れないでいただきたいのは、どんな時でも、“原因があって、結果がある。”今日は、“原因を知るためにチェックするべき三つのこと“についてお話ししますね。———————————-「3年ぐらい、頓服も飲まずに、元気で暮らしていました。」「多少、調子が悪くても、持ち直していたのに、もう一か月不調です。」セッションを卒業したクライアントさんから、こんな感じでメールが来ることがあります。あなたも、経験あるかもしれませんが、とても不安になってきますよね。そんな時ほど、落ち着いて、この三つのポイントをチェックしてみましょう。それは、“外的要因、行動、思考”の三つです。この三つに変化がなかったか、まずは、ここをチェックしてほしいんですね。その中に、症状の原因となることが隠されていないか、ここをチェックして取り除くことが大切です。例を挙げると、「義母がガンで入院して、世話や仕事、家事に忙しい。」なんて言う場合があります。とてもストレスフルな状態ですよね。突然、ガンを治して、すぐに退院することは難しいと思います。でも、少し負荷を軽くする行動や、思考の改善で対処すれば大丈夫なんですね。世話や仕事で、無理をしすぎているならば、軽減したり、思い詰めているならば、それを少し軽くしたり、出来ることは、意外とたくさんあるんですね。こうやって、原因にアプローチしないで、症状にばかりとらわれていると、なかなか改善が進まない場合があります。あなたも、ちょっと不調になったら、この三つのチェックポイントを意識してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 不調時にチェックする三つのこと