ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、初回のセッションを終えた、Kさん(30歳 女性)は、パニック障害の治療法について、”たくさんの情報を持っていらっしゃいます。”セッションをしていても、「それ、知ってます。」と、おっしゃるんですね。でも、肝心の実践は、どの治療法も、ほとんどやっていないそうなんです、、、、。「せっかくなんだから、やってみればいいのに。」と、私が言うと、「できないような気がして、、、」とか、「何だか、ちょっと違う気がして、、、。」など、はっきりしたやらない理由はなさそうなんですね。今は、いろんな情報が、たくさん世の中に出回っています。なので、”情報が多すぎてどうすればいいか、わからなくなっている方”は、たくさんいらっしゃいます。そんな時は、まず、”ひとつのことをやりきる”これを、考えて欲しいんですね。パニック障害の治療は、”行動することが大切”なんです。———————————やれば、何かが変わり、やらなければ、何も変わらない。———————————やらないなら、知っていてもほかの情報は、邪魔になるだけなんですね。今は、ネットでいろんな情報を知ることができます。でも、それに振り回されてしまい、不安感が増すようでしたら、見ないほうがいいです。”行動が止まってしまいます。”なので、「この方法でパニック障害を治してみよう!」と、思ったら、—————————-納得いくまでやる。—————————-これが大切です。情報も、あなたがパニック障害を卒業するためにうまく使うべき道具です。使えるものだけ、うまく使ってあとは捨てちゃいましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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知識を治療に生かす大切なこと