ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、クライアントのDさん(45歳 女性)が、セッションの時にこうおっしゃいました。お母さんが、ガンで入院したそうなんですが、早期発見で大事に至らなかったとのこと。手術も無事に終わって、来週退院だそうです。「よかったですね~。退院おめでとうございます。」でも、Sさんはこうおっしゃるんですね。「でも、母の家系はガン家系なんですよ。」「伯母もガンで死んだし。」心配のあまり先のことを思い悩んでいるようなんですね。「今は、無事に治ったんだから、喜びましょうよ。」「これから用心してちゃんと検査すれば、いいじゃないですか。」でも、Dさんは、「転移してませんかねぇ~。」と、ブツブツ言っています。^^;————————————Dさんの心配な気持ちはよく理解できますが、”今、してもしょうがない心配をしている”と、言えるのではないでしょうか。なので、「その考えは必要ないですよ。」と、言いたいんですね。人間は、誰でもつい心配をしてしまいます。心配はしてもいいと思うんですね。心配なものは、心配なんですから。でも、してもしょうがない心配なら、”ず~っとしているより”やめる方がよくありません?【余計な心配は、自分のためにならない無駄な妄想にすぎません】そんな、未来を悪暗示するよりも、—————————–幸せを祈る習慣—————————–を、身につけていくほうがいいんですよね。人の心は誰でも揺れ動きます。それは、仕方がないことだと思います。でも、不安な気持ちになったら”幸せを祈ってみてください。”あなたも、”幸せを祈る習慣”を忘れないでくださいね。そんな良い習慣が付けば、生きることが今よりも楽になってくるかもしれませんよ。最後まで、読んでいただきまして、
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