ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。いきなりですが、あなたは、苦手なことにチャレンジしていますか?「はいっ!頑張っています。」こんな風に、元気いっぱいお返事してくださいますか?もし、あなたが、思うように頑張れないなら、今日のブログは最後まで読んでくださいね。——————————–パニック障害の症状によって、苦手なことになったことにチャレンジするのが、行動療法ですよね。よく考えてみると、苦手なことをやるわけですから、とても大変です。なので、やる気を維持する工夫が必要になってきます。まず、健康になりたい一心で、あなたは、「やるぞ~!」と、頑張ろうとするわけです。このやる気は、“ハイモチベーション”と言って、いわば、興奮状態のやる気です。欠点は、“続きにくいこと”なんですね。次は、私がブログでも、たまにいう、“小さな一歩で頑張りましょう。”と、いうものがあります。これは、“アクションモチベーション”と言って、小さな行動を起こすことで、だんだん行動がしやすくする方法です。これは、なかなか有効ですが、最初の“小さな一歩”って、一番大変なのも事実です。「その最初の一歩が出ないから落ち込むんです。」あなたも、そう思ったことってありません?では、どんな方法が一番いいのでしょうか?それは、“ギャップモチベーション”です。脳は、現実とイメージのギャップを埋めようとする働きを自動的にするそうです。なので、あなたのやる気はあまり関係ないんですね。具体的には、「元気になって、ハワイに行きたい!」と、理想と現実を、“ワクワクしながら可視化することです。”ポイントは、感情を伴わせること。「ハワイに行ったら、どんな気分になるだろう。」そう思って、ワクワクすることです。この時も、“小さな一歩”のほうが行動しやすいかもしれません。そんな時は、もっと身近な温泉旅行だったり、自由にショッピングを楽しむことだったり、あなたが、リアルにワクワクしやすいことからイメージを始めてください。ワクワクしやすくするためには、“映像、写真、音声、イメージ”を、使いましょう。ハワイの動画を見て、写真を貼って眺め、ハワイ風の音楽を聴き、あなたが、ハワイにいるイメージをするんです。この方法が有効なのは、認知科学の話にも出てきます。ぜひ、あなたも、“ギャップモチベーション”を試してみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 頑張れないを、頑張りやすくする方法