ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

投薬治療についてSNSから、
質問が来ましたので
シェアしますね。
「薬を飲むことに
とても抵抗があります。
すぐにでもやめたいですが
どうすればいいですか?」
あなたも、
もし投薬治療をしていたら、
同じように気持ち
かもしれませんね。
確かに薬はどんな薬でも、
身体に悪影響はゼロでは
ありません。
ましてや精神疾患の患者さんに
処方されるものは、
悪い噂ばかりで、
欧米ではすでに、
認知行動療法が主流です。
そんな背景からも、
すぐにやめたいと思う方が
ほとんどでしょう。
でも、良い結果を出すためにも、
こんな時ほど急がば回れですよね。
飲みたくない=すぐやめる
そんな方が多いですが、
それは逆に改善を遅らせると
思います。
では、基本的な流れです。
①薬を増やさず体調の変化を
最小限にする。
すでに薬を飲んでいて、
効果を感じているなら、
現状維持で体調をなるべく
安定させましょう。
②認知行動療法など
薬以外の方法で改善させる。
苦手なことを克服して、
体調を安定させましょう。
③ある程度、自信が着いたら、
ゆっくり減薬する。
減薬は最後の仕上げです。
ゆっくりと身体から
抜いていきましょう。
あなたは、いかがですか?
いろんな怖いうわさもある薬ですが、
今すぐやめないといけないほど、
毒ではないと思います。
それよりも、必要以上に
不安を感じてしまう方が、
症状悪化の元なんですね。
“減薬から断薬までは、焦らず丁寧に。”
最後の仕上げと思って
頑張りましょう。
あなたは、くれぐれも
いきなりやめてはいけませんよ^^
最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。
今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!
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