ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安感と並んで、パニック障害の症状で厄介な緊張感。あなたは、緊張しやすいですか?今日は、緊張した時に乗り越えやすくなる、おまじないのようなお話しです。クライアントのKさん(30歳 女性)は、トンネルがとても苦手です。車はちゃんと運転できるようになりましたが、トンネルは緊張するので、つい回避してしまいます。「トラックの後ろにいるときに、前で事故があったら、動けないですよね。」まあ、確かに^^そんな心配をしてしまうんですね。100%ないとは言い切れませんが、めったにないことに緊張して、回避してしまうことは、あまり良くないですよね。そこで、トンネルの事故率や、避難すれば、大丈夫と言うことをお話しして、トンネルにチャレンジしました。やはり、緊張しているKさん。でも、いざ、トンネルに入ると、「事故があっても、逃げればいいや。」そう気持ちを切り替えると、嘘みたいに普通に通ることが出来ました。「これが、思い込みの力ですね。」ちょっと、コツをつかんだようでうれしそうなKさんでした。—————————–何かが起きることや、失敗を恐れたりすると、緊張しますよね。あなたも、緊張した時には、自問自答してほしいんです。「本当に起きるのかな。」わからなければ、調べればいいし、起きそうなら、対策を立てればいいんです。そうして余計な緊張感は減らしていけばいいんです。緊張感は、味方につけるととても頼もしいです。パフォーマンスを上げますからね。「うまくやろうと思わない。失敗してもまぁいいや。」そんな言葉の力を利用するのもいいですね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 緊張したときにかける魔法の言葉