ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私のクライアントさんはいろいろな症状に苦しんでいらっしゃいます。そんな時に使うのが、対処法です。いろんな対処法を使ってつらい症状を和らげる。そして、できないことにチャレンジしていく。使い方によっては、とても便利な存在なんですね。でも、対処法を使うだけではいけません。なぜならば、”症状が治まるには、原因がある。”そこを学ぶほうが、大切なんです。では、今日は、対処法を上手に使うコツをお話しますね。まずは、何か症状が出た時に対処法を利用します。すると、症状が和らいだりすると思うのですが、、、。そこで、「よかった!」と、喜ぶだけではもったいないんです。ぜひ、その時の感覚と、意味を大切にして欲しいんですね。”なぜ、対処法をやったら、症状が和らいだのか。””どんな感じだったのか。”そこが大切なんですね。例えば、不安感に囚われそうになったので、”ひたすらウォーキングをする”と、いう対処法をします。どんどんウォーキングを進めていくと、親しい友人に会ったので、おしゃべりをしていたら、不安感が治まっていた、、、、。ここから学べるのは、———————-とらわれないと、症状は治まっていく。———————-と、言うことなんです。そして、極論を言えば、—————————–自分の気持ちが切り替われば、症状は消せる。—————————–と、いうことなんですね。このように、対処法を使った経験から学ぶと治療のヒントがたくさんあるんですね。——————————-つらい症状が出ている時に、気持ちを切り替えるのは、はじめから、簡単にはいかないかもしれません。でも、トレーニングすれば必ずできるようになります。思考(気持ち)は、筋肉と同じで”鍛えることができます。”繰り返し、繰り返し、思うことで必ずできるようになるんですね。なので、あなたの気持ち次第では、症状は消せるということです。これは、頑張らない手はないですよね。^^あなたも、自分の気持ちをうまく使って、不安障害、恐怖症を和らげてみましょうね。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 最も有効な対処法の使い方