ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

もうすでにセッションを卒業した、

Aさん(女性 30歳)が、

久しぶりにLINEをしてきました。

「ずっと、調子がよかったのに、

ここ一か月つらいんです。」

とても不安な様子が、

文章から伝わってきます。

あなたも、

Aさんの気持ち、

わかりますよね。

前回の投稿で

お伝えしましたが、

こういう時は、

原因をちゃんと見つけて、

対処することが大切です。

でも、その過程で大切な

メンタルコントロールでは、

久しぶりの不調に対して

禁物なのは、“焦らないこと。“

これを、もっとも意識して

いただきたいんですね。

「せっかく、ここまで

元気になったのに!」

「今までの努力が水の泡と

消えてしまうんじゃないか。」

「あのつらい時に、戻りたくない!」

こうやって焦る気持ちは

わかりますが、実は、一番発作に

つながりやすいんですね。

でも、はっきりお伝えしますが、

正しい思考と行動で対処すれば、

【水の泡と消えることも、

あのつらい時に、戻ることも

ありません。】

なので、安心して、

「こんな時こそ、落ち着いていこう。」

そんな気持ちが大切なんですね。

【焦りは、全ての良い結果を

ないものにしてしまう】

そんな力を持っています。

でも、安心してくださいね。

考え方を変えれば、

そんな力がある焦りならば、

少し減らすだけでも、

大きな違いを作って

くれるんですね。

適切な対処をして、

ちょっと落ち着いてみる。

それだけで、

好転の良いスパイラルに

入っていけますよ。

いかがでしょうか。

いろいろ治療の過程では、

感情が揺れ動いてしまいます。

それは、悪いことではないんですよ。

この病気を乗り越えるための、

正しい方法を学ぶための

大切な経験なんですね。

あなたの

努力は、必ず報われる。

病気の治療も、人生も同じです。

お互いに頑張りましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!