ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私は、ライフコーチとして、セッションを通じて、“悪いクセの適正化”を、しながら、心の病を改善するお手伝いをしています。悪いクセの中でも、一番最初に改善していくのが、“思考のクセ”なんですね。なぜならば、人間はまず、最初に考えてから、行動するから。思考を正せば、行動も整ってくるというわけです。そんな思考ですが、クライアントさんとお話をしていて、最も改善してほしい考え方があります。この考え方にとらわれていると、心の病も治りにくいし、その後の人生も望みがかないにくくなると思っています。それは何かというと、“被害者意識です。”なぜ、良くないといえるかというと、被害者意識=不可抗力が原因と考えているので、自己無力感に、つながるからです。要するに、「自分は不幸な病気の被害者であり、自分ではどうしようもできない。」そう思っていることに、つながっていくからなんですね。あなたは、どう考えていますか?心の病は、長年の思考、行動、習慣が影響して、水面下で病気の根っこが育ってしまい、ある日突然、発症します。なので、その病気の根っこと、根っこが育った原因を改善すれば、症状は和らいでいきます。不安障害は、心が壊れたわけではありません。頭もおかしくなっていません。パニック発作も、身体の機能が損なわれて起きるのではないんです。たとえるなら、ちょっと周波数がずれて、映りが悪くなったテレビみたいなものなんです。壊れたテレビではないんです。なので、あなたが、心と身体を適正に整えて、“悪いクセの適正化”を、していけば改善していきます。そして、心の病が治った時には、新しい景色が見えてくるんですね。—————————————–出来事に良し悪しはなく、解釈は自由です。どんなにつらいことでも、自分次第で良し悪しを決められるんです。例えば、あなたは、不安障害やパニックになったことを悪いことだと思っていますか?確かに、良いことではないかもしれません。でも、私のセッションを受けている方は、「この病気になったおかげで、人に思いやりを持てるようになりました。」と、いう方がたくさんいらっしゃいます。このようにどんなつらいことでも、良いところを見ることができると、“被害者意識”を持つことは少なくなると思います。あなたは、どちらを選択しますか?私には、あなたの“元気になれるポテンシャル”も、“幸せになれる可能性”も、見えています。あなたも、ぜひ、望む未来を手に入れるほうを選んでいきましょうね。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 絶対に手放してほしい考え方!