ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

昼食を済ませると、

クライアントさんから、

LINEで質問が来ていました。

「認知と行動は

どちらが大切ですか?」

人は、悩んでいると、

いろんな疑問を

持つものですね。

では、ちょっと考えてみましょう。

結論から言うと、

両方なんですが^^;

順番ということでは、

認知を先に変えることが

大切です。

その理由をきちんと

解説していきますね。

まず、きちんと認知が

変わっていないと、

行動できません。

出来ても、正しく行動が

出来なかったりします。

なんとなく理解していても、

どこか好ましくない

考え方があると、

なかなか行動に

移しにくいものです。

潜在意識に恐怖があると、

行動できないのが

いい例ですね。

それに、焦ったり、

無理に行動していても、

改善にはつながり

ずらかったりします。

やらねばならないで

行動しても、

ストレスがかかり、

改善を妨げます。

では、潜在意識の不安や、

焦りをなくすためには、

どうすればいいのでしょうか?

それは、

“認知を変える

努力をしながら、

出来る範囲の

行動実践していくこと”

です。

思考が変わっても、

なかなか潜在意識までは

届きません。

潜在意識を変えるには、

行動して、心から

腑に落ちることが大切です。

なので、認知が変わるまでは、

無理のない行動計画を立てましょう。

あなたは、無理なく

行動できていますか?

無理なく頑張る

心のゆとりが持てると、

改善が進んでいく時だと

思います。

パニック障害の治療中の今、

身体は緩やかな変化を

求めています。

焦らないで、

ユルユル頑張って

いきましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!