ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントさん全員が、一日でも早く卒業したいと思っているパニック障害というやっかいな病気。では、卒業するタイミングは、いつがいいのでしょうか?普通は、症状が出なくなった時だと思いますよね。これは、症状が治まり、セッションを早く終了した方に、よくあることなんですが、再び症状が出ると、焦ってしまい、振り出しに戻ってしまう感じになるんですね。元気になった時は、出来ていたことも、出来なくなってしまっている。そんな感じです。(忘れてしまっている?)症状が出なくなることは、とてもいいことですが、“理由”を理解していないと、改善したとは言いにくいんですね。良くなった時は、なぜ改善したのか?調子が悪い時は、なぜ不調になったのか?ここを理解していないと、対策を打てません。なので、卒業するタイミングとしては、“自分やパニックを理解して、客観視できるようになった時”が、ベストだと思います。あなたは、どう思いますか?パニック障害を治す方法は、“内省力と自己調整能力を付ける事”です。なので、あなたは、何もせず、誰かに治してもらう病気ではないと思います。その分、身についた時には、何があってもあなた自身の力で何とか出来るし、パニック障害を治して、あまりある学びや良い習慣をつけることが出来ます。あなたが、本当に卒業する日が来ることを信じて、この話を書いています。応援しています。最後まで、読んでいただきまして、
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