ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントのYさん(30歳 女性)は、子供の頃から心の病で苦しんでいます。長い病歴の上、精神科の医師との相性も悪く、投薬も行動療法もうまくいきませんでした。家族の理解も、あまり得られないし、友達もいないようです。そんなYさんは、私につらい気持ちをお話ししてくださるんですね。少しでもつらい気持ちが軽くなればと思い、真剣にやり取りしています。思うに任せない自分の人生が嫌になっているYさん、、、、。もしかすると、あなたも、そんな経験があるかもしれませんね。もちろん、私も経験しています。でも、どんなつらいことが起きても、持たないでほしい感情があります。それは、“許さないという気持ち“です。Yさんは、自分に、恵まれない環境に、理解のない人たちに、「なぜ、なぜ?」と、いう気持ちを捨てられないでいます。思い通りにならない周りや、自分を許せないんです。「なにも悪いことしていないのに、、、。」「いつも一生懸命やってきたのに、、、。」「私は運が悪いんじゃないか、、、、。」心の中でそう叫んでいる、、、。つらい人に、こんなことを言うと、叱られそうですが、これは、自然の法則というか、原理原則のお話しなので聞いてほしいんです。“自分に起きることは、全て自分にプラスになること”なんです。たまたま、運悪くつらい思いをしているわけではなく、ちゃんと意味のある出来事なんですね。そのための、状況環境で、必要なことなので、恨む必要ないんですね。全ては、メッセージなんです。あなたも、Yさんの気持ちが、とてもよくわかると思います。「なんで、こんな病気になったんだろう。」そう思って、悲しい夜を過ごした時もあると思います。でも、心の病を乗り越えた時には、ありえないぐらいの“ギフト”が、待っているんですね。私は、セッションを通じて、その“ギフト”をつかんでいただけるようにセッションしています。“治療を通じて、より幸せに”これからも、頑張っていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 最も手放したほうがいい感情とは!?