ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

不安障害のクライアントさんは、

「ご自分が不安になることは、

良くないこと」で、

「普通の方は、ほとんど不安に

ならない」

という、

思い込みがあります。

なので、不安になると、

余計に動揺してしまうし、

不安感を、

「消さなくちゃ!」と、

思う傾向があるんですね。

そう考えるだけで、

ちょっとストレスフルですよね。

あなたも、

そんな時はありませんか?

もちろん、不安にならないなんて、

そんなことないんですよ~

心の病とは、無縁のような人も、

ちゃんと不安になっているんですね。^^

ただ、とらわれないように

”気持ちの切り替え“を

ちゃんとしているのだと思います。

不安は、大切な感情の一つです。

多くの偉業をなしえた人の多くは、

心配性だったといわれています。

経営の神様、松下幸之助氏は、

細部にわたって商品にこだわり、

妥協しなかったし、

落語の天才、古今亭志ん生さんも、

心配性で人の気持ちを読むことに

長けていたそうです。

皆さんご存じのイチロー選手も、

神経質で毎日決まったルーティーンを

変えないことで有名です。

このように、

不安はパフォーマンスを

上げるんですね。

パフォーマンスを上げるには、

“不安を味方にする発想”

が、大切です。

例えば、

仕事で不安になる

→原因を見つける

→よりよい準備をする

→仕事の精度が上がる

こんな感じですね。

原因を見つけるときに、

余計な不安とわかった時は、

ただの取り越し苦労です。

なので、とらわれないよう、

気持ちを切り替える習慣を

つけるといいですね。

あなたも、

無理に不安を消そうと

していませんか?

“不安を味方にする発想”

ぜひ、あなたも

参考にしてくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!