ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日も最終のセッションが終わり、クライアントさんからのメールに目を通していました。Kさん(34歳 女性)からこんなメールが来ていたんですね。「こんな病気になった私は、本当に恥ずかしくて、人になんて言えないです。」このようなメールを送っていただくことは少なくありません。お気持ちはとってもよくわかるんですね。でも、人はありのままの自分を受け入れた時に問題は解決し、成長すると思うんです。私の友人の女性に、スリーサイズが、全て100の女の子がいます。もしかすると、体重も100kgかもしれないぐらい大きな方です。失礼ながら、デブです。^^;でも、すごい女性なんです。何がすごいかというと、デブを気にしていないどころか、武器にしていて人気者なんですね。例えば、地震で揺れると、「私、飛んでないわよ。」と、言ったり、テレビで、相撲を中継していると、「しまった。取り組み忘れてた。今日は、サボろっと。」など、笑いに変えてしまいます。本人曰く、”子供の頃、デブでいじめられて、身に付いた技”だそうです。先日、久しぶりに会ったときのことです。なんだか、おしゃれで可愛くなっています。「可愛くなったね。」と、言うと、「ここが?」と、お腹の肉をつまむサービスネタも忘れません。「実は、結婚するんです。」その笑顔は、本当にキラキラしていました。自分は、自分。堂々と生きている人は、素敵です。あなたの苦しんでいる病気は、”脳の誤作動による不安物質の大量分泌から、自律神経が乱れる病気”です。——————————あなたが弱いわけではありません。——————————なので、——————————-恥ずかしくも、情けなくもないんだ。絶対に治そう!——————————-そう思うことが、一番です。あなたは、病気になった自分を恥ずかしく思ってしまうことはないですか。病気のあなたは、仮の姿ですよ。「私は、本当は元気なんだ。」そう思うことが、心も体も元気になる”はじめの一歩”なんですね。最後まで、読んでいただきまして、
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あなたの欠点は長所です。