ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。いきなりですが、一つお尋ねしますね。あなたは、こんなことで悩んだりしますか?「自分の考えが、正しいかどうかわからない。」これは、不安障害のクライアントさんから、良く伺う言葉なんですね。自分の考えをしっかり持つことは、病気の治療にも、幸せに暮らすためにも、大切なことです。「でも、なんだか自信が持てない。」どうしたら、自分の考えに自信を持てるようになれるんでしょうか?今日は、そんな事例をお伝えしたいと思います。—————————–クライアントのWさん(34歳 女性)は、不安障害で休職していましたが、今は、すっかり良くなって元気に働いています。でも最近、職場の同僚のことで、悩んでいるんですね。「意見の合わない人がいて、どうしたらいいのでしょうか。」「まずはちゃんとWさんの意見を言えば、いいんじゃないですか?」と、お話しすると、「でも、私の言っていることに自信がないんです。」自分のわがままかもしれない。自分が間違っているかもしれない。もしかすると、自分の意見でみんなに迷惑をかけてしまうかもしれない。あなたも、こんな風に考えて意見を言えないことってありますか?こういう相談をいただくときに、思うことが、みなさん意見を言うことって正しいことを話さないといけないって思っていません?私は、そうじゃないと思います。“お互いの意見を言うことで、結論を導き出すこと。”このために、話すわけですから、今、思っていることを言えばいいだけなんですね。自分の考えを、ちゃんと言う。相手の意見も、ちゃんと聞く。そして、落としどころを見つけていく。そういう経験を積み重ねることで、自分の考えがしっかりして、自信が持てるようになるんですね。不安障害は、まさに不安との戦いです。もしかすると、あなたも、そんな時があったのではないでしょうか。でも、Wさんのように、少しずつでも、自分の意見を言えるようになる、、、。これは、大きな改善の証です。不安でも、自分の考えを持つことは素晴らしいです。あなたも、勇気をもって進んでほしいです。大丈夫!ここまで元気になれたことは自信に思っていいんですよ。応援しています。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 自分の意見に自信を持てるようになる方法