ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、クライアントのBさん(28歳 女性)が、とても悲しそうにこうおっしゃいました。「叔母が私の悪口を親戚中に言いふらすんです。」これは、とても精神的にきついことですよね。どんなことを言っているかというと、「Bちゃんはパニック障害じゃないのに、嘘を言っている。」「Bちゃんは、昔、こんな悪いことをしていた。」「だから、みんな付き合わない方がいい。」よくもまあ、あることないこと言えるもんだな、と、驚くぐらいです。でも、意外と、嘘を絡めてとんでもないことを言いふらす人っていますよね。今日は、“暴言を吐く人の頭の中で何が起きているのか”についてお話ししたいと思います。あなたも、そんな人に会う可能性はないとも言えないので、ぜひ、最後まで読んでくださいね。——————————結論から言うと、叔母さんは、自分が大嫌いで、自己肯定感を持てない人です。とても、気の毒な人ともいえるんですね。なぜ自分が大嫌いかというと、自分をコントロールできないから。まず、叔母さんの場合は相当な肥満らしいです。体重のコントロールができない人は、食欲、飲酒欲を満たすことで、脳から快楽物質、ドーパミンを出しています。ドーパミンリセットが出来ないので、脳が快楽を欲しいまま、過食を繰り返します。さらに、太ることで、自己肯定感がどんどん下がります。そして、人の悪口を言うことで、自分の心を満たしたつもりになっているだけ。実は、逆効果で余計に、自己肯定感は下がっているんですね。本当に、かわいそうな人なんですね。「そっか~、腹が立つより、かわいそうになってきました。」「害がある時は、毅然とした態度で接すればいいし、あとは、受け流せば大丈夫ですよ。」そんなお話をいたしました。———————————————-人を見下したり、悪く言う人は、 自分に自信がないから。そういう人に、むきになっても何もいいことはありません。あなたも、上手にスルーしてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 暴言を吐く人の頭の中で何が起きているのか