ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。薬とは、早く症状を緩和できる反面、誰もがなるべく飲みたくないと思っていますよね。それは、身体に悪いから。ましてや、心の病の薬だと、余計にそう思いますよね。今日は、お薬を辞めるためのお話をお届けします。もし、あなたも、お薬とお別れしたいのなら、ぜひ、最後まで読んでくださいね。———————————なぜ、お薬を辞めたいのか、クライアントさんにお尋ねすると、効果が感じられなくなってきた。↓ドンドン量が増やされる。↓身体に悪いという情報が入ってくる。↓禁断症状がでてやめる時に苦しむ。こういう理由でやめたい方が多いようですね。でも、安心してください。世間で言われているような、“地獄の苦しみ”を耐えないと、やめられないなんてことは、ありません。では、断薬の三カ条です。1、少しずつ、少しずつ減らしていくこと一気にやめられないわけでは、ありません。でも、離脱症状を軽くした方が、やめやすいので、少しずつ減らしていくことをおススメしています。2、一時的に薬を増やすことを恐れない依存性のものは、ゆっくりと身体から薬を行いて、やめるようにすることが、苦しまないコツです。身体の抵抗(離脱症状)が強い場合は、特に緩やかな減薬をおススメしています。なので、お薬の量を増減しながら、身体の負担を軽くした方が、精神負担も少なく済みます。3、最後頓服だけになった時、無理に捨てようとしない「最後、頓服だけになった!」とてもうれしいですよね。でも、そんな時捨ててしまうより、あえて持っていることで、潜在意識の不安を軽くしてあげましょう。焦って頓服を捨てなくても、飲まないで暮らせるから、大丈夫です。「いつ飲んだかわからないから、もう、捨てよう」こうなってからで、充分です。いかがですか?お薬の程度にもよりますが、不安、パニック障害ぐらいなら、心配いりません。ちゃんと減薬できますから、心配しないでくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 お薬を止めるための三カ条