ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、今まで順調に人生を歩んできましたか?「こんな病気になっているのに、そんなわけないですよね。」そんな、お叱りはごもっともです。今日は、今病気だけでなく、いろんなことに苦しんでいる全ての人にお伝えしたいお話です。私の経験したことなので、興味のない方は、スルーしてくださってかまいませんが、読んでいただけると嬉しく思います。人は、つらい時ほど、目の前のことにとらわれてしまいます。「ずっと、体調がよかったのに、久しぶりにつらいわ。」なんて時ほど、落胆は大きいものです。「もうだめかもしれない。」そんな気持ちは、人をどん底に落とします。私も、20代に、父の死、○億円の借金の相続、ほかにもいろんな試練が一気に来た時がありました。母と寝たきりの祖母を抱えて、本当に途方にくれたんですね。親戚には、資産家や著名な人もいましたが、見捨てられてしまいました。そんな時に、ある言葉に出会いました。“幸せは、不幸の仮面をかぶってやってくる”私は、この言葉がなんとなく腑に落ちたんですね。「親父が死んで大変だけど、頑張れば俺の力になるのかな。」なんて、ぼんやり思っていましたから。そんな気持ちを胸に頑張っていたら、24歳で株式会社の社長になれました。それから、借金を返済し、資産を創ったり、いろんな良いことも、試練も経験しています。それが、今の自分らしい人生につながっているんですね。振り返ると、“試練は、自分の幸せのためにある”なんて、思えたりします。私は心の病の治療でも、同じだと思うんですね。「最近、調子が良かったのに、つらい時が多い。」「このまま治ると思っていたのに発作が起きてしまった。」そんな時ほど、自分をしっかりと持つ、“頑張りポイント”です。なぜならば、これは、“好転反応”の場合がほとんどだからです。病気も人生と同じで、“順調に良くなることばかりではありません。““良くなったり、悪くなったり、ギザギザと改善していきます。”それは、全てにおいて共通する、“自然の法則”だと、思っています。あなたも、良い時、つらい時を、病気でも、人生でも経験していると思います。つらい時ほど、「今は好転反応なんだ。」そう思って、明るく生きてみませんか?お互いに頑張りましょう。応援しています。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 良くなる前は、つらくなる証拠のお話し