ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安障害は、日々の不安をどうするかで、症状の改善が変わってきます。不安にとらわれると、行動しにくいですからね。なので、いろんな対処法をお伝えするんですが、「それが出来れば、苦労しないんですよね。」そういうことをおっしゃる方がいます。「私は病気だから、不安になっても仕方がないわ。」そんな声が聞こえてきそうです。確かにそうですよね。心の病は、”自分の心と身体が言うことをきかなくなる”そんな病気です。頑張ることが出来れば、何かが変わっていきますが、何もできない。この辛さは、味わった人しかわからない苦しみです。まさに、八方ふさがりです。でも、本当に何もできないのでしょうか。できないことに、チャレンジできなければ、ちょっと苦手なことをやってみる。それもダメなら、気分良く過ごす工夫はどうでしょうか。ちゃんと顔を洗う。着替える。掃除する。それも面倒なら、窓を開ける。動きたくなければ、深く呼吸をして、無理にでも、笑顔を作ってみる。「大丈夫!」と、あなたで、あなたを励ましてみる。“何かをすれば、何かが変わる。”あなたにも、出せる小さな一歩があるはずです。いかがですか?このブログを読んでくださっているあなたは、もういろんな知識もあり、ずいぶん元気になっていてくれたらと思います。でも、今日は大切な考えを、再認識してほしかったから、このメールを書きました。これは、生きていくうえでも大切な考えだと思って、私自身にも言い聞かせています。“治療を通じてより幸せに“元気になってからも、”今、出来ることを精一杯、小さな一歩を大切に“あなたも、このことは、忘れないでくださいね。お互いに頑張りましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 心の病を治してより幸せに生きる方法