ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌（よこいのぶまさ）です。

※以前も、私の高所恐怖症について、

お伝えしたことがありますが、

最後のメッセージが

違いますので、

ぜひ、お読みください。

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私のセッションを

受けてくださった方は

聞いたことがあると思いますが、

私は10歳の頃、

高いところから落ちて

頭を強打して、

死にかけたことがあります。

死にかけたくらいなので、

当然高所恐怖症になり、

家の二階に上がる時も、

階段を四つん這いに

ならないといけないくらい

怖かったことを覚えています。

今日は、私が高所恐怖症を

克服したお話をシェアしたいと

思います。

あなたも、

発作を経験し、

何かが怖くなって

しまっているのなら、

私の克服した方法は参考になると

思いますので、

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

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一時期は、脳内出血で麻痺が残り、

片目もまともに

見えなくなるのではないか、

という大怪我でしたが、

奇跡的に後遺症も残らず、

1ヵ月ほどで退院できました。

しかし、高いところを見るだけでも、

震えて冷や汗が出るようになり、

階段も上がれない有様でした。

得意だった体育も

嫌いになってしまい、

思うように遊ぶことも

できなくなってしまいましので、

とても悩んでいたのを覚えています。

そんな時に

心配してくれた友達が、

「何かあったら

助けてあげるから、

ちょっと登ってみようよ」

と、ジャングルジムに

誘ってくれました。

半ば無理やりでしたが、

私もこのままではいけないと思い、

頑張ってみましたが、

1メートルも上がらないのに、

怖くて動けなくなってしまいます、

でも、友達の支えもあって、

怖くても登る事は止めませんでした。

そのうち、あることに

気づいたのです。

私が高いところから落ちたのは、

高いところでふざけて

曲芸のようなことを

していたから滑って落ちたのです。

と言う事は、

高いところに登っても、

ちゃんとつかまっていれば

落ちないわけです。

（当たり前ですよね＾＾；）

それから私は、

「つかまっていれば、

落ちる事はない」

と、ぶつぶつ呪文のように

言いながら登ってみました。

昔のように、

スイスイと登ることは

できません。

でも、なんとかしがみついて

上がっていくことは

出来るようになったのです。

そして、今でも高いところは

好きではありませんが、

普通に生活することが

できるようになりました。

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あなたは、

発作が起きたせいで、

怖くてできなくなった事は

ありませんか?

例えば、

電車で発作が起きた人は、

「電車に乗ると、発作が起きる！」

と、思い込んでしまいます。

でも、よく考えてみると、

“電車のせいで、発作が起きた”

と、言い切れるのでしょうか？

心の病は、長年、

いろんなことが積み重なって、

突然発症します。

だから、引き金になったのは、

電車だけでは

ないですよね？

私の高所恐怖症は、

“落ちた原因を理解して、

やらないようにした”

ことが、克服の第一歩に

なりました。

あなたも、

パニック障害の克服は、

あなたの、

“発症の原因を知り、

やらないようにすること“

が、大切だと思います。

あなたの、

症状の根っこは何ですか？

一度、よく振り返ってみることが

大切ですよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように！