ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

不安、パニック障害は、

今ではずいぶん世間にも

知られてきましたが、

まだまだ、他の人に

理解をしてもらう事は

簡単ではありませんね。

なので、孤独感を

感じやすいと言えるのでは

ないでしょうか?

あなたも、そんな経験が

ありませんか?

私は、人に支えてもらって

元気になる事は、

とても良いことだと思います。

ですが、

「甘えすぎですか?」

「頼ってばかりでは

依存になりませんか?」

そんな相談を受けることも

少なくありません。

今日は依存について

お話ししたいと思います。

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まず依存とは何でしょうか?

それは執着しすぎたり、

されすぎたり。

支配しすぎたり、

されすぎたり。

簡単に言えば、

こういう状態のことです。

(対人をテーマにお話ししています。

依存症とは違うお話です。)

不安パニックの治療で言えば、

自分でできることを、

相手に頼りすぎてしまう状態。

これは避けたいところです。

周りのサポートがありすぎて、

なかなか自立できないケースが

これにあたります。

症状を怖がって、

チャレンジできなかったり、

また、世話をすることで

あなたを支配しようと

すること。

これを共依存といいます。

共依存は、相手に何かを

求め続ける状態と

言えるでしょう。

できることをやらなかったり、

させれば良いことをしてあげたり、

これは相手の為には

なりませんよね。

では、あなたは

どうしたらいいと思いますか?

私は、最初は頼る部分が

多くても良いと思います。

それから、自立することを

意識しながら、

ゆっくり独り立ちしていけば

いいと思います。

そして、

してもらってばかりの人は、

してあげられる人になる。

時には甘えたり、支えあったり

できる関係になれば

良いのではないでしょうか?

あなたが、

本当になりたい自分に

なれるようにしていけば

いいと思います。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!