ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

体調をいつも気にしてしまう。

あなたも、
そんなときはありませんか?

誰でも気になるとは思いますが。

でも、気にしすぎは、
良くないですよね。

今日は、そんな気になる体調を
気にしない方がいいですよ~
と、いうお話です。

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先日、Bさん(42歳 女性)と
セッションをしていると、

「最近、調子がとてもいいんです。」

と、明るい声でおっしゃいました。

「でも、発作が起きそうな時は
わかるんですよ。
なんとなく体調が悪いんで。」

よく、このようにおっしゃる方が
いらっしゃいます。

”体調が悪い日は
発作が起きる。”

確かに、そうかもしれませんね。

でも、もしかするとそれは、

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体調の変化をなんでも発作に結びつける
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という、心理が
働いているんじゃないかと
思うんですね。

体調が悪くなると
すぐに、症状と結びつけて
考えすぎてしまう。

そうして、まだ起きていない発作を
心配してしまう。

そう考えるのは、
不安が発作を呼んでしまうことに
なりかねないんですね。

”余計な不安は、

脳にストレスになり、

ノルアドレナリンを分泌させます。”

すると、

”自律神経が乱れて、

症状が出てくる。”

まさに、マイナスのスパイラルに
入ってしまうんです。

なので、逆に

「今日は、体調が悪いわ。
無理しないで過ごそう。」

 

ぐらいでちょうどいいんですね。

 

そうして、マイナスのスパイラルを、
自分の気持ちで
断ち切ってしまう。

 

体調が悪ければ、悪いなりに、
用心して暮らせばいい。

 

あなたも、病気になる前でも、
そうだったんじゃありません?

 

実は、これが一番の発作を抑える
対処法なんですね。

 

コツを覚えたら簡単です。

 

発作が起きそうになったら、
まず、怖がらない。

 

そして、落ちついて、
「今日は、体調が悪い日なんだわ。」
と、受け入れて気にしない。

 

あなたも、
ぜひ試してみてください。

 

これも繰り返しの
良い考え方の習慣づくりです。

 

慣れるまで、
繰り返し気持ちを
切り替えてやってみましょう。

 

慣れれば、どんなときにでも
使えるようになりますよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!