ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今日は少し私の身近な心の病のことをお話ししようと思います。実は、私の親友の姉さんは神経症を25年ほど患っています。薬にも依存しているし、でも、薬も信じていない。要するに、“治すことをあきらめている。”わけです。口癖は、「病気だからしょうがないよね。」と、いつも言っています。いろんなことができないことを病気のせいだから仕方がないと思っている。そんな自分を肯定している。そんな風に、感じるときもあるんですね。心の病は、基本的に、「自分で克服できる病気。」「人任せでは、克服しにくい病気。」そう思えない人は、治りにくいかもしれません。なぜならば、治療、改善の過程が、“リハビリテーション”と、よく似ているからです。リハビリテーションは、体の機能を回復させるトレーニング。人にまかせっきりではなく、自らも行動を起こすことで、改善していきますよね。自ら行動を起こせば、周りのサポートが生きてきます。辛いとは思いますが、“病気と向き合って、前に進んでいく気持ち”これを、持てると改善しやすいと感じています。——————————-でも、最近はずいぶんよくなってきている部分もあります。ご主人と出かけたり、先日も娘と二人で泊まりに来ました。ここまで来るのに、ご主人や娘、母親がとことん支えてきました。人は支えあって生きていく。これは、病気じゃなくても、一緒ですよね。—————————-あなたは、「この病気のせいで。」なんて思うことはありませんか?確かに、心の病がなければ、もっと、楽しめたし、出かけられたし、今よりも、苦しまなくてよかったことでしょう。でも、いろんな病気の原因が、“自分の中にある。“思考のクセや、生活習慣などです。これは、事実だと思うんですね。ならば、良くなるための答えもあなたの中にあるって、思えません?“必ず原因があって結果がある”そこをしっかりと見て、あなたも、症状を和らげていきましょう。応援していますよ。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 私の親友の姉さんは神経症です。