ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、
ご自分の年齢を気にする方ですか?

私は、気にしない方です。

気持ちが若ければ、
体の若さは付いてくるような
気がしています。^^

先日、Kさん(62歳 男性)が、
ご自分の気持ちを、
こう話してくれました。

「もう年齢的にも、
治らないんじゃないかと、
不安になってしまいます。」

Kさんは病気になって23年になります。

奥さんと二人で
小さな会社を経営しながら、
病気と戦って来たんですね。

でも、つい不安な気持ちに
負けそうになる時もあるようです。

「もう、歳だから治らないかも。」

「長いこと、病気だから
治らないかも。」

あなたは、
そんな風に心細くなる時は
ありますか?

そんな時Kさんに、私はいつも、

「もっと病歴が長くて、
ご高齢の方でも、キチンと
治っていってますよ。」

と、事例を交えてお話します。

「でも、私の場合は、
治らないと思うんですよね。」

「今の不安なKさんは、
本当の姿ではなく、
病気が不安にさせているんですよ。」

「まだ、心と体を
調整しているところです。
大丈夫!治っていきますよ。」

そのようにお話しましたら、
少しホッとしたような感じなんですね。
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このように不安な気持ちで、
症状に耐えている
クライアントさんはいらっしゃいます。

あなたも時には、
そんな気持ちになるのでは
ないでしょうか?

例えば、
「自分だけは、一生治らないのでは、」
と、余計な心配をしてしまうんですね。

冷静に考えてみれば、
そんな風に思う必要はないと
ご自分でもわかると思います。

だれでも、調子の悪い時は、
気が滅入るものです。

今、病気と闘っているなら
落ち込む気持ちも尚更なんですね。

なので、マイナスの考えに
とらわれてしまっているときは、
自分で自分に、

”「そんな風に決め付ける
必要はありますか?
それを望んでいるんですか?」”

と、問いかけるのもいいですよ。

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自分の心に問いかけて、
修正していく習慣をつける。
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考え方を修正するのに
良い方法なんです。

なので、あなたにも
ぜひ、やってほしいんですね。

この習慣が付けば、
余計な不安感に振り回されなく
なってきます。

これからも
気持ちを切り替えていくことで
症状を和らげていきましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!