ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、

いつもニコニコしているほう

ですか?

笑顔だと人に嫌われることも

あまりないし、

みんなも応援してくれる。

そんな方かもしれませんね。

でも、そんな“ニコニコ”が、

ストレスになっているのでは、

ありませんか?

今日は、そんなに、

「いい人じゃなくてもいいんだよ~」

と、いうお話です。

—————————————————–

私の友人でSさん(女性)がいます。

いつもニコニコしていて、

みんなに優しいきれいな人です。

もちろん、そんな人だから、

人に好かれます。

ある日、私が、

「今日も笑顔で頑張っていますね。」

と、言うと、

「そんなことないですよぉ~」

と、ニコニコしています。

「でも、そんなにいつも

ニコニコしていると、

疲れませんか?」

と、聞いてみると、

ちょっと、ハッとした表情に

なりました。

なぜ、私がそんなことを、

言ったかというと、

“無理をして、相手に合わせて

ニコニコしているときがある”

ことを、知っているからです。

せっかく素敵な笑顔なのに、

本音を隠すための、

仮面になっている時がある。

それでは、

ちょっと残念ですよね。

「結構、ストレスたまるとき

ありません?」

と、聞くと、

「本当は、やめたいんです、、、、。」

—————————————————-

人に合わせることは、

大切です。

でも、合わせすぎは、

疲れますよね。

人に合わせすぎる人は、

“自分のスタンス”

を、持つといいと思います。

ここまでは、受け入れるけど、

ここからは、ダメみたいな、

自分自身の指針みたいなものです。

よく、“人に嫌われるのが、怖い”

だから、いい人を演じてしまう。

だから、頼まれると嫌とは

言えない。

そういった場合でも、

「助けてあげるのも、

自分に余裕があるときだけに

しよう。」

「なぜなら、、

自分に任された仕事に

責任を持ちたいから。」

みたいな感じですかね。

「自分のスタンスで生きて、

嫌われてもいいじゃないですか?」

「その人とは、付き合わなくても

いいということですよ。」

と、いうと、

「勇気がいるけど、

意識してみます。」

そういうとSさんは、

いつもとは少し違う笑顔で、

笑ってくれたんですね。

————————————————–

あなたは、

本音を出しにくいタイプですか?

意外と、本音で人に接したほうが、

人との摩擦は減って、

本当に仲のいい人が

残ると思いますよ。

なぜなら、

“どういう人かわかりやすいから”

だと、思います。

こういった、余計なストレスを

減らすことも、症状の改善や、

再発防止になると思います。

楽に生きられますしね。(^^)

あなたも、

ちょっと意識してみて

くださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!