ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。セッションでTさん(24歳 女性)は私にこう訴えるですね。「感受性が高すぎてつらいです、治したいです。 」確かに辛い時はあると思います。でも、それは悪いことばかりでは、ないと思うんですね。人は良いところがあり、残念な部分もあるのが人間です。パニック障害のクライアントさんは真面目、一生懸命、感受性が高いという特徴があります。私は感受性が高いのも長所だと思っているんですね。私は、良い部分を伸ばして、好ましくない部分を出ないようにするセッションを心がけています。実は、私にはオカマの友人がたくさんいます。おなべもいます。⇒男のような女の人皆さん、すごくユニークで一緒にいてもとても楽しいです。女性より、女らしかったり、男性より、男らしかったり、人情家で愛すべき人たちだと思うんですね。でも、そんな彼女らが非常に苦しんでいることがあります。それは、独特の感受性の鋭さを持っているんですね。例えば、性同一性障害と言う自分の特性が社会に受け入れられないと言う事。なので、社会からの疎外感を、人よりも何倍も強く感じているようなんですね。生まれた時からありのままの自分で生きているだけなのに、皆辛い目にあっています。それは、イジメなんて生易しいものではないんですね。人からも、自分でも、存在を否定して、傷ついてしまう、、、。でもそんな彼女たちや彼らがくじけているかというと全然違います。その逆で非常に明るいですね。そして、人に対してもとても優しいです。多分辛い思いを経験してるから情が深いように思うんですね。私は感受性が高すぎても人の気持ちをたくさん受け入れてあげている。そんな風に感じるんですね。これこそが、長所を伸ばしていくと言うことなんだと思います。なので、治したいという考えはちょっともったいないように思います。だって、今でも既にすばらしい人なんですから。あなたは、自分の性格を愛してあげていますか。あなたも、ありのままで十分素敵なんですよ。最後まで、読んでいただきまして、
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HSP 繊細 パニック障害 オカマ、オナベから学んだこと