ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。どんな病気でも、慢性疾患の場合は、症状の出方に波があります。その波に影響を与えるものって、あなたは、なんだと思いますか?いろいろあるのですが、今日は、心や体とは違う意外なことについてお話ししたいと思います。それは何かというと、、、、。“生活環境の変化です。”例えば、家族が病気で入院した。職場の人間関係が苦手。仕事が忙しくなってきて、ちゃんとできるか心配。このように、生活環境の変化によって、症状が出やすくなったりします。なぜなら、、、、、。“心と体にストレスがかかりやすくなるから。“不安障害や、恐怖症などの心の病は、“体や、脳にストレスがかかり、誤作動を起こすことで、症状が出てしまいます。”なので、生活環境の変化を上手に乗り切ることも、大切だと思います。私のクライアントさんは、環境の変化を嫌います。初めていくところ、初めて会う人や、突然起きる、イレギュラーな出来事も苦手です。あなたは、いかがですか?でも、隠居生活に入らなければ、ずっと、変化のない生活は無理ですよね。ならば、何かあったときに、あなたが、うまく対応できればいいんです。あなたも、そう思いません?では、どうすれば、余計な不安感を取り除けるのかをお話ししますね。例えば、「今年も仕事が忙しくなってきたわ。ちゃんと、できる自信がなくなってきた。」こう思った場合、まず、※その心配事が適切かどうかを考えましょう。これを、“思考の一般化”といいます。(普通に考えたら、どうでしょうかということです。)この場合、忙しくなったから、絶対仕事にミスが発生するとは、限りませんよね。悪いことが起きると、“決めつけの心理”で、不安になる必要はないんです。そして、心配事に理由があるなら、原因をピックアップして、改善していく。そして、毎日、目の前の仕事を落ち着いて終わらせていく。こうすれば、仕事もはかどるし不安も減っていくと思います。こんな感じで、“不安のグルグル思考”に、巻き込まれないようにしていきましょう。そうすれば、あなたの、不安にとらわれて調子が悪い日も減っていきますよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安 パニック障害 体調の波を小さくする方法