ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。以前、ブログでお伝えしましたが、ジェットスキーで、意識不明の重傷を負った友人がいるのですが、リハビリも終わり、とても元気になりました、が!今度は、脳梗塞を患い、入院してしまいました。すでに、退院していますが、麻痺が残ってしまい、不自由な生活のようです。言葉もわかるようですが、話せません。自分のことは、出来るので、まだいいほうかもしれませんね。会いに行くと、とても喜んでくれましたが、つらいのか浴びるように、お酒を飲んでいるんですね。リハビリは嫌だからやめたそうです。ニコニコしてうなずく姿を見ると、「ここまでよくなったのなら、もうやらなくてもいいのかな」なんて思います。でも、一段と酒量が増えた様子を見ると、つらそうに見えます。さらに回復を目指すかどうかは、本人の選択なので、どちらでもいいのですが、“自分の心の声”に、素直に生きてほしいと思いました。私も、友人として何か力になりたいですね。———————————-行動療法における、パニック発作の治療は、リハビリによく似ています。身体機能回復のトレーニングなので、“つらくてできなくなったことに、チャレンジしていく”過程がそっくりなんですね。あなたも、頑張っていると、思いますが、「もう、これぐらいでいいかな。」とか、「また、つらい思いするの嫌だな。」なんて、思った時はありませんか?そんな時は、全てやめてしまってもいいと思います。別に発作を持っていても、生きていけるし、不自由なりの生活でも、幸せになれるんですね。自分の心次第で。一度、“やらねばならない。”を、手放してしまうと、“自分の本当の声”を、聞きやすくなります。「本当は、もっと頑張りたい。」そんな声が、聞こえてきたら、素直になって、ゆっくりでいいので、心と身体を動かしてみてください。あきらめたり、挫折しても、そこで人生は終わりではありません。どん底と思える“今”も、大切な生きている一場面です。“つらい気持ちにも、前向きな気持ちにも、素直に生きる“後悔しないように、、、、。そんな生き方も、あなたを楽にしてくれると思いますよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 友達が倒れました②