ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

私は、クライアントさんと

お話をしていて、

いつも思うことがあります。

それは、、、。

「いい人だなぁ~」

と、思うんですね。

あなたは、いかがですか?

いい人ですか?

「ハイっ!」

とは、答えないとは思いますので、

私が認定いたします。

あなたは、いい人です。(^^)

なぜなら、私は何百人という

クライアントさんと、

お話してきましたが、

チャランポランな人に、

当たったことは

ほぼありません。

なので、皆さんのことを

いい人と、思っているのですが、

実は、この“いい人”が、

少々厄介だったりします。

なぜなら、心の病の遠因に

なったりするからです。

例えば、

「あの人忙しそうだから、

助けてあげなくちゃ。」

「お世話になっているんだから、

協力しなくちゃ。」

そう思って、

力になろうとする、、、、。

その考え自体は、

素晴らしいと思いますが、

そこに、

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“自己犠牲”があると、

本末転倒になる。

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と、思うんですね。

たいていの場合、

忙しくしている人も、

その人に問題があったり、

お世話になっていても、

あなたも、相手に

十分貢献していたり、、、、。

なのに、まだ自分を

犠牲にしてまで、

何かをしようとするのは、

ちょっと違いません?

自己犠牲の精神も、

度が過ぎると、自分に負荷が

かかります。

それに、大げさな言い方

かもしれませんが、

“自分の価値を

低くしている。”

とも、言えるんですね。

クライアントさんは

いい人ばかりですが、

その反面、

“自己肯定感が低い”

ようにも感じるんですね。

自己肯定感が、低いと、

“自分がせっかく頑張っても

忘れてしまいます。”

それでは、もったいない、、、。

あなたは、もっと、

元気で、幸せになって

いいんです。

いい人もいいですが、

自己犠牲はやめて、自分の頑張りを

尊いと思ってください。

“ここまで頑張って生きてきた

ご自分を、あなた自身が

認めてあげて欲しいんです。”

褒めて、褒めて、

褒めまくってください。(^^)

“自分を認めて、自信を持つこと。“

それが、この病気を卒業した先の、

幸せをつかむ鍵だと思っています。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!