ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。心の病と、ストレスは、とっても深い関係にありますよね。身体的ストレスもそうですが、特に心的ストレスの方が、影響が大きいと言われています。なぜならば、脳にダイレクトにストレスがかかってくるから、、、、。今日は脳にストレスをためやすい“3つの心理”について、お話します。あなたは、人と接するのが得意な方ですか?苦手な方ですか?私はまあ、得意な方だと思います。(カウンセラーですからね。^^;)たいていの場合、悩みやストレスに人間関係が絡んでいるんですが、その時に、問題を発生させて、ストレスを生み出しやすい心理が三つあります。それは、、、、。『ほんとかな~』という疑う心理。『察してほしい』という甘えの心理。『○○に違いない』という決めつけの心理。この三つなんですね。一つ目の、『ほんとかな~』という疑う心理。これは、邪推と言って人の言うことを勘ぐることです。勘ぐっても、たいていの場合は、結論が出ないんですね。結論が出ないことを、考えていても、“グルグル思考”になって、頭がつかれてしまいますよね。二つ目の、『察してほしい』という甘えの心理。自分の気持ちをオープンにすることが、苦手な方がなりやすいんですね。自分の気持ちは、はっきり言っていないのに、「わかってくれるだろう。」と、都合よく思ってしまうんですね。これでは、伝わらないので、意思の疎通ができません。なので、問題が発生してストレスになるという場合が多いです。三つめは、『○○に違いない』という決めつけの心理。多くの場合は、“ネガティブ”に決めつける場合が多いです。「課長は俺のことを嫌っている。」とか、「何か起きるに違いない。」と、言う感じでしょうか?これらの、三つの心理を手放す方法が二つあります。それは、“確認する”か“忘れる”ですね。「それが、難しいんですよね~」と、言う声が聞こえてきそうですね。^^人は、多くの場合、“言い過ぎか、言わなさすぎ”のどちらかだと思いません?。それが問題で、ストレスが生まれるのですから、確認する方がいいんですね。勇気を出して話してみると、案外、どうってことないです。人は自分が本音で話をすると、意外とすんなり、本心を明かしてくれるんですね。確認できないことは、忘れるのが一番ですが、これは、“忙しくすること”が、手っ取り早いです。ヒマになると、いろいろと考えてしまいますし、たいていの場合は、ろくなことを考えません。^^時間に余裕ができると、嫌な過去を思い出して、落ち込むことってありません?^^そんなことをグルグル考えているより、適度に忙しいほうがいいんですね。そうやって、“悩みにとらわれない工夫”を、してみてくださいね。そうすると、脳がストレスから解放されて、症状も良くなると思いますよ。あなたも、今日お伝えした、三つの心理を手放す習慣をぜひ、つけてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 手放したほうがいい3つの心理とは