ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。夕方、メルマガ読者さんから質問メールを頂きました。「パニック障害が、早く治る人となかなか治らない人では何が違うのでしょうか?」これは、いろいろあるので、一概には言えません。一つ上げるとしたら、———————認知が変わるかどうか、——————————————変えようと努力できるか、———————の違いが大きいと思うんですね。例えば、症状に囚われてばかりいると、余計に悪化します。なので、囚われないように頑張る方もいれば、「どうすればいいかわかりません。」「これは無理だわ」と、すぐに諦める方もいるんですね。確かになかなか難しいとは思いますし、大変なことかもしれません。でも、”囚われないように努力すること”これができないと、認知が変わっていかないんですね。これは、”考え方のクセ”のようなものなのですが、あきらめないで、何度も挑戦していれば、必ず変化してきます。なので、認知が変わらなくても、”変わるまで諦めない”そう決めてみませんか?決めると、症状の改善が意外なほどスムーズに進んでくるんですね。———————————-意志力も筋力と同じで、くり返し鍛えればどんどん強くなってきます。なので、もしあなたも、症状に囚われてしまったり、不安な気持ちに負けてしまったりしても、決してがっかりする必要は無いんですね。意志力も諦めないで鍛えていけば大丈夫!必ず良い変化が起きてきます。認知が変わらない苦労は、誰もが経験することです。でも、どんな人でも諦めなければ変わっていきます。あなたも、諦めずに、パニック障害を乗り越えていきましょうね。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 早く症状が改善する人の特徴