ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、セッションの時にFさん(28歳 女性)がこのようにおっしゃったんですね。「辛いことがあっても忘れるように心がけているんです。 」Fさんは、とても頑張り屋さんです。最初は、予期不安に囚われて辛かったですが、最近は、本来の明るさを取り戻してきたんですね。予期不安に苦しんだ経験から、”調子が悪いことを引きずらない”ように、努力しているのをとても感じるんですね。これは、不安、パニック障害の治療だけではなく、全てにおいて言えると思いますが、——————————–良くなかったことを引きずってプラスになることは何もないと思います。——————————–反省したら、終わりで、あとは後悔する必要は無いんですね。Fさんは、予期不安に苦しんでいた時は、毎日本当に辛そうでした。未来の不安を自分で作り出し、過去の自分を責めていました。でも、今は随分、元気になってきました。なので、症状にとらわれないように、”自分を励ましている”のが、伝わってきます。私は、「本当によく頑張っていますね。でも、頑張りすぎて辛くなった時は何でも話してくださいね。」そう、お伝えすると、少し潤んだ目で頷いてくれたんですね。———————————–あなたは調子が悪いことを引きずってしまうことはありませんか?これは、誰にでもあることなんですね。でも、引きずっていては症状に悪い影響が出てしまうんですね。それでは、とてももったいないと思うんです。そんなくよくよしない生き方が不安、パニック障害の卒業まで力強く導いてくれるんですね。あなたは、いかがですか?つい引きずってしまいがちですか?辛い時は、誰かに話したりメールしたり吐き出してしまうといいですよ。もちろん、私でも構いません。これからも明るい気持ちで頑張っていきましょうね。いつも応援しています最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 症状改善に導くものとは