ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

先日、セッションで
Oさん(32歳 女性)が
こう打ち明けられたんですね。

「私、パニック障害のことを
誰にも話していません。」

実は、このような方は
意外と多いんですね。

 そのような方は、相手の反応を
気にしてしまって言えないんだと
思います。

 そりゃ、誰だって
嫌なこと言われたらどうしようと
思いますよね。

でも、嫌われることを気にして
言わないと大切なことを
失うかもしれないんですね。

 それは、

 ”協力してもらう機会も
失うんですね。”

 私はセッションで

話したほうがいいか、どうか
相談を受けると、

 「大切な人で話しやすい人から
話すことをおすすめします。」

 と、言っているので
クライアントさんは勇気を出して
話をされるのですが、

 結構、周りの理解と協力を
得られているんですね。

 100%絶対そうなるとは
限りません。

 でも、安心して治療出来たり、
協力をしてもらえるメリットを
考えると話したほうがいいんですね。

 話さないでいると、悪い事は
言われないかもしれないけど
応援してもらう機会も失うんです。

 それに、病気のことを

打ち明けて受け止めて

くれない人とは、

 付き合い方を

考えてもいいのでは
ないでしょうか?

 安心して治療ができて、
自分のことをわかってくれる人の
応援を受ける。

 それがどれだけ重要なことか。

あなたは、わかりますよね。

 まだ話せないでいる人が
いるならば、

あなたの大切で

話をしやすい方から
打ち明けることを

オススメいたします。

 心配かもしれませんが、
案ずるよりも産むが易しですよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!