ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

もし、あなたが
体調が悪くなったり、よくなったりを
繰り返しているのなら、、

今日の内容は
ぜひ、読んでくださいね。

2分くらいで終わりますよ。

先日、クライアントBさん、

(男性、35歳)から
こんな悩みを伺いました。

「先生、最近よくなったと思ったら
また悪くなっちゃったみたいです・・・。」

よくなったり、悪くなったり、

体調に波がある、、、。

もしかしたらあなたも
ご経験があるかもしれません。

この病気のつらいところですよね。

一度よくなると気分が高揚します。

「おっ、このまま

治るんじゃない!!」

そんな風に思います。

そんな中、またぶり返したり
するものですから、

その落ち込み具合は
天から地に落ちたように

感じられます。

治っているのか、

治っていないのか、
よくわからない、、

そんな悩みを抱える方も

少なくありません。

そもそも、

パニック障害が改善していく
プロセスとは、

—————————

パニック障害の改善は

振り子のようなもの

—————————-

パニック障害の改善は、
よく振り子にたとえられます。

よくなった!という方向に

振れたと思ったら、

急に反対側の悪くなる方向へ
ブンっと振れてしまう。

逆に、昨日まで悪い側にいたのに、
なんか今日は調子いい、

という日もある。

一見、一貫性がなく、
よくなったり悪くなったりを
繰り返しているように見えます。

せっかくよくなったのに、
振り出しに戻ってしまったのか?

もしかしたら、あなたも
そう思ってしまうかもしれません。

でも、実はこの病気は、
よくなったり、

悪くなったりを繰り返して、

そう、まさに振り子のように
行き来しながら、よくなっていく病気
なんですね。

改善が進むと、
振り子の振れ幅が

小さくなってきます。

その時に

「おー、ついに改善も間近ですね」
となります。

一時的によくなったからといって、

あまりに良くなりすぎていたり、

自分がハイテンションになっている場合は
単に振り子がよい方向にブンっと
振れただけの可能性が高いです。

本当によくなっている時は、
振り子の振れ幅が少なく、
もう少し落ち着いた感じ、
地に足がついたようになります。

そして、最後は振り子の

振れ幅がなくなり、
スーッととまります。

その時に ”元の自分” に戻ります。

ハイテンションでもなく、
落ち込んでいるわけでもなく
普通の自分です。

あなたも、
今後、この病気を改善していく上で

この振り子の良くなったり、
悪くなったり、は
必ずぶつかる壁だと思ってください。

壁があるとわかっていれば、
ぶつかった時に納得できますが、

壁が見えないとぶつかった時に
「あれっ、なんだこれは」と
混乱してしまいます。

今日は、あなたに
「悪くなったり、

よくなったりを繰り返し
ながらよくなっていくんだ!」

そういう覚悟を持っていただきたく
メールさせて頂きました。

悪くなったとしても、
それは

「改善のプロセス」

をたどっている、
ということ。

そして、
悪くなっても必ずよくなるので、

気にせず、次の良くなる時期を

”待つ”ということ。

パニック障害と闘っていくには
この2つの心構えが必要ですね。

あなたの頭の片隅にでも
置いておいてもらえると嬉しいです。

応援しています。

頑張って!!

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!