ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。繊細な人が生きやすくなる6つのコツ、第5回目は、⑤今の環境を選んでしまう。についてお届けしますね。———————————–人間は変化を嫌う性質を持っていますが、“共依存”がこれにあたります。極端なケースでは、DVされても、別れない女性とかですね。別れることを勧められても、「だって、最近は、毎日殴られなくなったからマシになったのよ。」と、はたから見ると、わけのわからない理由を言ったりします。人はこれぐらい変化を恐れるということなんですね。なので、つらい環境でも我慢をしてしまうことって普通にあることなんです。あなたが、いるべき場所じゃないんだけれど、変化を恐れるために、我慢をしていると、そこに依存が発生します。そうなると、自分らしさを捨ててでも、そこに執着するんですね。気に入られようとしたり、パワハラを受けても我慢したり、、、。そのように支配されていては、幸せにはなれないといえるでしょう。なので、そんなつらいだけの幸せになれない努力をするぐらいなら、“そこから抜け出す努力をする”方がよっぽど手っ取り早いです。依存、執着を手放すということなんです。「私がいなくなるとだめだから、、、。」「この会社は、俺がいないとだめになる。」「自分はここでしか生きられない。」これって、たいていの場合大きな勘違いです。もしも、あなたが、こう思って、つらい現状をごまかしているなら、さっさと変えていけば、楽になるのも早いです。人を変えることはなかなか難しいです。ならば、あなた自身や、今を変えるほうが早いんですね。“案ずるよりも生むが易し“とは、よく言ったものです。勇気をもって出したあなたの一歩は、必ず報われますからね。応援していますよ。^^
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 繊細な人が生きやすくなる6つのコツ⑤