ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、人とかかわることが好きですか?それとも、人間関係でよく悩みますか?心の病の方は、人とのかかわりが苦手な方が多いですよね?私のクライアントさんも、もちろんそうですが、客観的に見てみると、なんだか、自分から人間関係で苦労するような行動をしている。そう感じたりするんですね。今日は、その一つ、⑥人から認められようと無理をすることを止める。について、お伝えしようと思います。———————————“自分は自分、人は人”あなたは、こんな考え方は出来ますか?なぜか、こう考えることが苦手な方が多いです。割り切った考えが苦手なので、「人は人、自分は関係ない」と、思いにくいのです。なので、仲良くしなくてもいい人にまで、無理をして何とかしようと思いがちなんですね。残念ながら、“自己肯定感”が、低い方が多いので、相手とうまくいかないと、「私が悪いんだわ。」と、思いがちです。でも、それは、そうじゃない場合も多いんですね。マウント、モラハラ、パワハラしてくる人なんてもってのほかです。でも、そんな相手にも、無理に仲良くしようとするので、さらに、こじれた関係になってしまうんですね。無理に仲良くしようとすると、相手は、ドンドン調子に乗ってきます。そして、それに調子を合わせてしまいがちです。それを繰り返していると、“相手に支配されてしまいます。”あなたも、思い当たることってありません?こんな関係性の人に、認められても、それは、自分の人生ではありません。良いことは何もないんですね。では、どうすればいいかというと、“自分の嫌だと思う感覚に正直になる。”“割り切ってそのままにしておく。”この二点が大切です。感受性が高さは、生きにくくもなりますが、“直感が鋭いともいえるんです。”なので、感覚的に、「ちょっとあわないな。」と、感じた時に、「でも、人の好き嫌いはよくないわ。」ではなく、「合わない人とは合わなくていいんだ。」と、遠目のベストな距離感で付き合えばいいんですね。“無理に合わせた人間関係の先に、幸せはない“あなたも、よく覚えておいてくださいね。今回で、繊細な人が生きやすくなる6つのコツのお話しは最後となります。これからも、有益な情報を心がけていきますので、ぜひ、読んでくださいね。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 繊細な人が生きやすくなる6つのコツ⑥