ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、病院って、すぐ行く人と、行かない人に分かれると思いません?心配で、ちょっと具合が悪いと行きたがる人と、「大丈夫、大丈夫」と、いいながら、行きたがらない人。意外と後者の方が、怖がりだったりするのかもしれませんね。あなたは、どちらのタイプですか?今日は、検査を受けて、ちょっと不安になってしまった方の、“心の持ち方”のお話しです。では、最後までお付き合いくださいね。—————————–クライアントのYさん(38歳 女性)は、健康診断で再検査になったので、総合病院に行ってきたんですね。「二項目のうち、一つは大丈夫だったのですが、もう一つの血液検査の結果が2週間後と言われてしまいました。」「それまで、不安でたまりません。」「ネットで調べると良くない事も書いてあり凹んでしまい…けど気になり…の繰り返しです。」「先のことばかり考えてもダメだしなぁと思いますが、やはり心配です」「あまり心配ばかりしてると、せっかく良くなってるのにまた悪くなりそうです。」あなたも、Yさんの気持ち、よくわかるんじゃないですか?先のことを気にしても良いんです。でも、悪暗示しても、何も良いことはありません。悪暗示も、ただの思考のクセです。————————————-望む未来をイメージし、良い気分で暮らす———————————–と、言う思考の癖をつけていきましょう。—————————————————-自分では良くなりたいと言いながら、だめかもしれないと言う考えから離れられない人がいます。—————————————————それは全て自分の選択になってしまうのです。なんと言おうが、ダメと思う人は、ダメな未来を選択しているのと同じです。ダメな選択=心に負荷がかかり再発のリスクが高まりますからね。悪いことを思ってもいいんです。思ってしまったら、「いやそんな事は無い大丈夫」ちゃんとイメージし直しましょう。これは心の筋トレです。やればやるほど、心は強くなります。絶対に裏切らないですよ。あきらめないで、粘り強く繰り返すだけ。努力は必ず報われる。^_^あなたも、悪い思考のクセを追い出して、楽~に生きていきましょう。それが、不安障害の治療ですよ。応援しています。
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 つい悪暗示をしてしまうあなたへ