ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。繊細な人向けの投稿4回目、今日は、
過大に見せようとする。このテーマでお話ししたいと思います。この相反する二つの行動をとる心理。実は、心の根っこは同じなんですね。一言でいうと、“自己肯定感の低さ”です。繊細で、感受性が高いから、つらい、みんなより苦しんでいる、だから、ダメなんだ。感受性の高さ=苦しみの原因。もしかしてあなたも、そう思っていませんか?確かに、人にはわかりにくい感情や、不快感があるかもしれません。でも、それはあなたが、そう生まれてくることが正しいから今の自分に生まれたんです。なので、ありのままに生きればいいだけ。せっかくのありのままの自分に、勝手に色を付けようとしているのが、“自分を過大に見せる”と、いうことなんですね。今のSNS依存や、見栄を張ることから借金、そして買い物依存も、必要以上に他人の目を気にして、高い評価を得たい一心からなんですね。ありのままで十分なのにもったいない、、、。感受性の高さは、長所です。一番の長所は、“人の心に共感できること”私は、これからの時代、共感力が最も強力な武器になると思っています。なぜならば、これからは、一人一人、みんな素晴らしく、認め合い、寄り添い、助け合う時代だから。“競争より、共生“です。なので、繊細な心に産まれたことで、感じる“つらさ”ばかりにフォーカスするのではなく、だからこそ感じる“人へのやさしさ”に、“感謝”してみてくださいね。まずは、一度、ノートに繊細な自分の心への感謝と、良かったこと、人のためになったことを書き出してみてください。繊細だからこそ、わかること、出来ることってたくさんあると思いますよ。^^
最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 繊細な人が生きやすくなる方法④