ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。クライアントのSさん (40歳男性)は、子供の頃に発症してから、とても辛い日々を過ごしましたが、今は特別な制限なく元気に暮らしています。でも、生まれつきデリケートな体質は変わらず、落ち着いてはいるものの、再発しないように生活をしています。今日は、Sさんが元気に暮らしていくために、実践していることをお伝えしますね。パニック障害の再発を気にしない人は、いないと思いますので、とても参考になるお話しです。ぜひ、あなたも最後まで読んでくださいね。—————————-Sさんが、体調に気をつけて暮らす上で、最も意識しているのが、”体の声を聞くこと”です。あなたは、この意味がわかりますか?では、簡単に説明しますね。体は不調のサインをちゃんと出しています。それをきちんと聞かずに、行動してしまうと、体調を崩しやすいんですね。特に無理をしている時は、不調のサインを無視しやすいです。あなたもそんな経験ありませんか。Sさんの場合は、まず喉に違和感を感じます。それから飲み込みにくくなったり、咳が出始めると要注意のサインです。サインが出ると、仕事量を落としたり、睡眠を優先させたり、体のケアを少ししてみます。すると、喉の調子も早く良くなってきます。そうやって事前に悪化しない生活を心がけているので、今は調子が良く、季節的に辛い時期でも、それなりにうまく暮らせています。あなたは、いかがですか?多くの方は発作が起きたときに、対処法でどうにかしようとします。それより、もう1歩早目の不調のサインを感じて、対処しておくと、大きく崩れなくて済みますよね。まさに、備えあれば憂いなし。あなたも実践してくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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